浅草花やしきは、東京都台東区浅草にある、1853年開園の日本最古の遊園地。浅草寺のすぐそばに位置し、江戸東京の情緒あふれる街並みに溶け込むように佇んでいます。
最寄りは、つくばエキスプレス、東京メトロ・都営地下鉄・東武鉄道「浅草駅」。駐車場がないため、車で訪問の際は近隣のパーキングを利用します。
料金は、入園料(1,200円)+フリーパス(2,800円)またはのりもの券(@100円)。※各種割引あり。2024年8月現在の価格です。詳しくは公式サイトをご確認ください(⇒外部リンク:浅草花やしき公式サイト)
浅草花やしきの基本情報、アクセス
■ 浅草花やしき
・住所:東京都台東区浅草2-3-1
・地図:グーグルマップで位置を確認
・ウェブサイト:浅草花やしき公式サイト
・アクセス:
つくばエクスプレス「浅草駅」徒歩5分
都営浅草線、都営浅草線、東武スカイツリーライン・伊勢崎線「浅草駅」徒歩10分
浅草花やしきのポイント3選
老若男女が楽しめるレトロなアトラクション
花やしきの魅力は、なんと言ってもレトロなアトラクションの数々。
日本で現存する最古のローラーコースターをはじめ、メリーゴーランドやスカイシップなど、どこか懐かしい乗り物たちが来園者を迎えます。昭和の時代を彷彿とさせるレトロな雰囲気は、大人にとってはノスタルジックな思い出を呼び起こし、子どもたちにとっては新鮮な体験となるでしょう。
子連れで安心♪0歳~乗れるアトラクションも
花やしきは、小さな子ども連れでも安心して楽しめるよう、様々な工夫がされています。
0歳~4歳までの入園料、のりもの料金は無料。オムツの自販機が設置されているので、急な事態にも安心。また、0歳~、2歳~乗車可能なアトラクションが豊富に揃っており、小さな子どもも一緒に遊園地を楽しめます。さらに、粉ミルクを持参すれば、インフォメーションでお湯を提供してもらえるサービスも。お弁当の持ち込みもOKなので、経済的にも嬉しいですね。
園内のショップ&レストラン
特に注目したいのが、「ガシャポンのデパート」と、お土産屋さん「マルハナ商店」、そして軽食が楽しめるフードコートです。
ガシャポンのデパート 浅草花やしき店では、デパートのように、幅広いジャンルのカプセルトイがずらりと並んでいます。アニメやキャラクター、食玩など、あなたの好きなものがきっと見つかるはず。
お土産屋さん マルハナ商店は、浅草花やしきのオリジナルグッズをはじめ、浅草みやげも豊富に取り揃えています。お土産選びに困ったら、ここへ来ればOK!
小腹が空いた時にぴったりなフードコートでは、ハンバーガー、ホットドッグ、たこ焼き、クレープなど、バラエティ豊かなメニューが楽しめます。遊園地で遊んだ後の休憩に、ぜひご利用ください。
周辺でグルメを楽しむなら?
浅草花やしきで一日遊んだ後は、周辺で美味しいものを食べたいですよね。花やしき内には軽食のお店が中心ですが、周辺には浅草ならではのグルメが満載です。周辺で楽しめるグルメスポットをご紹介します。
浅草名物の食べ歩き
花やしきからほど近い浅草寺周辺では、昔ながらの風情を残す商店街が数多くあります。なかでも有名なのが、雷門から仲見世通りにかけて続くエリアです。
雷おこしは、浅草を代表するお土産の一つ。雷門にちなんだ名前が印象的で、サクサクとした食感が特徴です。お土産だけでなく、自分へのご褒美にもおすすめです。
江戸の味を今に伝える老舗
浅草は、隅田川が近く、江戸の食料品が港に集まったことから、古くから天ぷらや鰻のお店が盛んでした。現在も、老舗の天ぷら屋や鰻屋が数多く軒を連ねています。江戸時代の味を今に伝える、伝統の味をぜひご堪能ください。
ホッピー通りでレトロな雰囲気を味わう
浅草には、レトロな雰囲気が漂う「ホッピー通り」があります。昭和の時代から親しまれてきたホッピーを飲みながら、居酒屋ならではの賑やかな雰囲気を味わうことができます。
小さなお子様連れも安心!
小さなお子様連れで、気兼ねなく食事を楽しみたい方には、サイゼリヤ、ガスト、デニーズなどのファミリーレストランが近くにあります。子ども向けのメニューも充実しているので、安心して食事ができます。
花やしき周辺の観光スポット
浅草は下谷・本所・深川と並ぶ江戸東京の外郭を成す下町地域。古くから繁華街として栄えていたため、浅草観光ではレトロな風情や情緒を愉しむことができます。…